私は特殊な生い立ちで、
あらゆる国で様々な立場で生きてきた人間なので、安いものは安いものの良さ、国による差異、そういったものを理解できる人間だと思っています。短絡的にあれがいい。これはダメだというタイプの人間ではないつもりです。しかし、このぼったくりの残飯のような商品は、今まで食べたどの格安スーパーの三分の一以下の値段のものより、大衆焼肉店のハラミより、比較や個人差を超えているレヴェルで不味く、恐らくここまでのものだと、間違いなく経営側がわかってやっていることと確信します。あと追記ですが、情弱でこういった泥棒さんたちの喰いものになっている可哀想な生い立ちの方々にアドバイスですが、よくAmazonや楽天などで冷凍肉を売る業者が、おいしく解凍する方法なるものを聞いてもいないのに大々的に説明していますが、なぜだかわかりますか?例えばミシュラン星付きシェフ含め、輸入の冷凍マグレカナルなどをお店で使わなくてわならない国の人たちは、普通にパッキングされた肉を流水で解凍し、半生というか完全に柔らかくなる手前ぐらいで取り出し、キッチンペーパーなどで水分をできるだけ拭って焼き始めます。もちろん、冷凍されていない、いい感じに低温乾燥された肉が手に入るのであればそれのほうが遥かに良いのですか、それは無理なので、冷凍のものを使っているわけですが、この手の通販業者の肉には必ずといっていいほど、冷蔵庫で一晩かけて解凍しろだとか、氷水でやらないとドリップが出て美味しく"なくなる"(もともと冷凍肉はどう解凍しようが元々恐ろしく不味く、現代の特に大手スーパーで扱っている何でもないアメリカやオーストラリア、ニュージーランドなどの肉も、冷凍ではなくチルドで、船で運ばれてくる最中に凍らない程度の低温かつ乾燥した環境でいい感じに低温熟成してスーパーのバックヤードに運ばれて、解凍などの手間なしに切り分けて販売できる、いわば流通に関わる業者、
消費者などのほとんどがwinwinの状態で成り立っているのが、皆さんが普段目にする安物の精肉なのですが、比較的冷凍によるクリティカルなダメージを受けにくいランプの塊肉などの例外を除くと、どんなにセールストークによる嘘で脚色しても。冷凍肉という自点で一般的な大衆スーパーの肉よりはるかに低質で不味いのです。それにわざわざ"最適な解凍方法".、"こうしないと、すぐに解凍するとドリップが出て旨味が逃げてしまいますよ。"などという文言をぬけぬけとデフォルトで記載しているのは、そのクソ不味く馬鹿高いクズ肉の塊が不味かったのは元々どうやっても不味いゴミを騙されて買ったというシンプルな事実ではなく、ちゃんとした解凍方法をしなかったお客様のせいです。という、泥棒に追い銭以上のことをすでに騙されてお金を盗まれた被害者さんたちに宣言しているということなのです。だから、犯罪の被害者さんたちの中には、「そうか!そのやり方をしなかったから不味かったのか!よし!今度は失敗しないぞ!」という目も当てられない可哀想なリアクションで、訴えてやる!!!二度と買うか!!!というリアクションの代わりに、"もう一度購入してプロの言う解凍方法で試してみる"という哀れすぎる行動に出ることになる、というかさせられているのです。